【映画レビュー】大沢たかお 主演 「風に立つライオン」
(公式ホームページより引用)
久々に映画観て泣きました。
しかも、
とめどなく涙が流れました。
アフリカで巡回医療に従事した、
実在のモデルも基にした、
さだまさしの名曲
その曲を基にした小説、
そして映画化。
歌詞にある、
日本は道を間違えたようですね…
という言葉に共感する、
心洗われ、考えさせられる内容。
毎月アフリカには、
個人的に支援しているが、
まだまだ現実を知らなすぎる。
そう感じました。
ぜひ一人でも多くの方に、
この映画を観て頂きたい。
そしてアフリカを、日本を、
そして世界を見つめ直す、
そんな機会にして欲しいと、
痛切に感じました。
この映画を製作した、
大沢たかおさんをはじめ、
関係者の方には、
厚く御礼申し上げます。
大沢たかおさん、
石原さとみさん、
真木よう子さん、
石橋蓮司さん…
皆さんの演技も素晴らしかった。
ぜひ観て欲しい作品です。
そして映画を観て、
主題歌を聴いて、
心に響くフレーズ…
「少なくとも心は僕より健康なのです」
人への優しさは、
人から人へと続く、
感謝の輪を作る!
自身を見つめ直します。
風に立つライオン 歌詞
突然の手紙には 驚いたけど嬉しかった何より君が 僕を怨んでいなかったということがこれから此処で過ごす 僕の毎日の大切なよりどころになりますありがとう ありがとうナイロビで迎える三度目の四月が来て今更 千鳥ヶ淵で昔 君と見た夜桜が恋しくて故郷ではなく東京の桜が 恋しいということが自分でもおかしい位です おかしい位です三年の間 あちらこちらを廻りその感動を 君と分けたいと思ったことが沢山ありましたビクトリア湖の朝焼け 100万羽のフラミンゴが一斉に翔び発つ時暗くなる空や キリマンジャロの白い雪 草原の象のシルエット何より僕の患者たちの 瞳の美しさこの偉大な自然の中で病いと向かい合えば神様について ヒトについて 考えるものですねやはり僕たちの国は 残念だけれど何か大切な処で 道を間違えたようですね去年のクリスマスは 国境近くの村で過ごしましたこんな処にも サンタクロースはやって来ます 去年は僕でした闇の中ではじける 彼等の祈りと激しいリズム南十字星 満天の星 そして天の川診療所に集まる人々は病気だけれど少なくとも心は僕より健康なのですよ僕はやはり来てよかったと思っています辛くないと言えば嘘になるけど しあわせですあなたや日本を捨てた訳ではなく僕は 「現在」を生きることに 思い上がりたくないのです空を切り裂いて 落下する滝のように僕はよどみない 生命を生きたいキリマンジャロの白い雪 それを支える紺碧の空僕は風に向かって立つライオンでありたいくれぐれも皆さんによろしく伝えて下さい最后になりましたが あなたの幸福を心から遠くからいつも祈っていますおめでとう さようなら
フルバージョン予告編
以上
自由人Katsuでした☆
風に立つライオン
公式ホームページ