KA-TSU LOG(カツログ) ダイアリー

自由人KA-TSUの日常

【映画レビュー】大沢たかお 主演 「風に立つライオン」

f:id:freemankatsu:20150326133209j:plain
(公式ホームページより引用)

久々に映画観て泣きました。
しかも、
とめどなく涙が流れました。

アフリカで巡回医療に従事した、
実在のモデルも基にした、

さだまさしの名曲


その曲を基にした小説、
そして映画化。

歌詞にある、
日本は道を間違えたようですね…
という言葉に共感する、
心洗われ、考えさせられる内容。

毎月アフリカには、
個人的に支援しているが、
まだまだ現実を知らなすぎる。
そう感じました。

ぜひ一人でも多くの方に、
この映画を観て頂きたい。

そしてアフリカを、日本を、
そして世界を見つめ直す、
そんな機会にして欲しいと、
痛切に感じました。

この映画を製作した、
大沢たかおさんをはじめ、
関係者の方には、
厚く御礼申し上げます。

石橋蓮司さん…

皆さんの演技も素晴らしかった。

ぜひ観て欲しい作品です。

そして映画を観て、
主題歌を聴いて、
心に響くフレーズ…

少なくとも心は僕より健康なのです

人への優しさは、
人から人へと続く、
感謝の輪を作る!

自身を見つめ直します。


風に立つライオン 歌詞

突然の手紙には 驚いたけど嬉しかった

何より君が 僕を怨んでいなかったということが

これから此処で過ごす 僕の毎日の大切なよりどころになります

ありがとう ありがとう

ナイロビで迎える三度目の四月が来て

今更 千鳥ヶ淵で昔 君と見た夜桜が恋しくて

故郷ではなく東京の桜が 恋しいということが

自分でもおかしい位です おかしい位です

三年の間 あちらこちらを廻り

その感動を 君と分けたいと思ったことが沢山ありました

ビクトリア湖の朝焼け 100万羽のフラミンゴが一斉に翔び発つ時

暗くなる空や キリマンジャロの白い雪 草原の象のシルエット

何より僕の患者たちの 瞳の美しさ

この偉大な自然の中で病いと向かい合えば

神様について ヒトについて 考えるものですね

やはり僕たちの国は 残念だけれど

何か大切な処で 道を間違えたようですね


去年のクリスマスは 国境近くの村で過ごしました

こんな処にも サンタクロースはやって来ます 去年は僕でした

闇の中ではじける 彼等の祈りと激しいリズム

南十字星 満天の星 そして天の川

診療所に集まる人々は病気だけれど

少なくとも心は僕より健康なのですよ

僕はやはり来てよかったと思っています

辛くないと言えば嘘になるけど しあわせです

あなたや日本を捨てた訳ではなく

僕は 「現在」を生きることに 思い上がりたくないのです

空を切り裂いて 落下する滝のように

僕はよどみない 生命を生きたい

キリマンジャロの白い雪 それを支える紺碧の空

僕は風に向かって立つライオンでありたい

くれぐれも皆さんによろしく伝えて下さい

最后になりましたが あなたの幸福を

心から遠くからいつも祈っています

おめでとう さようなら

フルバージョン予告編


以上
自由人Katsuでした☆

風に立つライオン
公式ホームページ


↓ブログ引越しました