夏祭り天国【北九州市の夏祭り一覧】
祭りの街『北九州市』
福岡県北九州市は、『祭りの街』といえるのではないでしょうか?
というのも、2016年にユネスコの文化遺産に登録された「戸畑祇園大山笠行事』をはじめとした、大きな山笠を繰り出す「祇園(ぎおん)」と呼ばれる大きなお祭りが、北九州市内に、ナント20以上もあるんです。
そのほとんどが江戸時代に始まり、今に伝承されているというのは、歴史のロマンすらも感じますね。
市内のすべての祭りを把握している人は皆無
北九州市は、元々5つの市(門司、小倉、戸畑、若松、八幡)が1963年2月10日に合併してできた街で、ゆえに、現在の各区、つまり元の市単位で特徴があり、お祭りも例外ではありません。
しかもそれぞれの祭りが大きく魅力的であり、また開催時期がほぼ同時期であること、さらには祭りは地域に根ざしているため、自分の街の祭りをスルーして、他の街の祭りを見に行く人は少ない。
ということから、北九州市内のお祭りを把握している人は、まずいないでしょう。私が、各区役所の担当者に連絡しても、全てに精通しているような人にはお目にかかったことがありません。
せっかく北九州に住んでいるなら全部見てみたい
でも、北九州に住んでいるなら、北九州市民なら、全てのお祭りに参加してみたいと思うのも当然ではないでしょうか?
そのためには、まず「いつ」「どこで」「何が」行われているかを把握しなければいけませんね。
ということで、私なりに北九州市の夏祭りや、花火大会等を一覧にまとめてみました。
まあ、全て見ようと思ったら、最低でも5〜6年はかかりますね。
祭りの歴史などを調べてみたい
このように調べていけばいくほど、また各祭りに参加すればするほど、似たようなお祭り、これとこれが合わさったようなお祭りなど、色々と興味深い事が見えてきます。
ということで、時間はかかるでしょうけど、北九州の祭りの起源、さらには日本の祭りの起源なども調べてみたくなりました。
これは完成することはない、果てしない作業ですが、気が向いた時に、少しずつ進めていきたいと思います。そしてそれをブログという形で発表できれば嬉しいですね。
その時はまたぜひ、ご覧頂ければ幸いです。
ではまた〜
私のメインブログもぜひご覧下さい。
ユネスコ文化遺産登録【戸畑祇園大山笠】北九州一人気のお祭り
北九州市の誇る祭り『戸畑祇園大山笠』
北九州市には、「祇園」と名のつく大きな祭りを20以上も抱えるという、お祭りの街です。中でも、2016年にユネスコの文化遺産登録を果たした、北九州市が誇る『戸畑祇園大山笠』が一番人気。
観るものを魅了する、素晴らしきお祭りです。
その『戸畑祇園大山笠』の魅力を、戸畑生まれの戸畑っ子である私が、解説をさせて頂きます。
昼と夜の姿が違う『戸畑祇園大山笠』
これは全国的にも、大変珍しいことでしょう。
昼は勇壮な「幟(のぼり)山笠」
夜は華麗な「提灯山笠」
昼の姿から、夜の姿へ「姿替え」が見もの
だからこその見どころが「姿替え」
昼に纏った文化財でもある装飾類をすべて外し、そこから夜の姿への変化を、観客の前で行ないます。
まずは4本の柱を立てます。
そして大きな見せ場「五段上げ」
そして一気に夜の姿「光のピラミッド」と称される「提灯山笠」へ「姿替え」
一番盛り上がる「戸畑祇園大山笠 競演会」にぜひお越しください
祭りは7月の第4土曜日を挟んで、前後3日間。
この中日である土曜日が、祭りがもっとも盛り上がる『戸畑祇園大山笠 競演会』
上記の「五段上げ」はもちろん、戸畑祇園大山笠行事の魅力が詰まった熱い一日です。
『戸畑祇園大山笠』は、同じく北九州市の主要なお祭りが大集合する「わっしょい百万夏まつり」でも、一部観ることが出来ますが、やはり本場の戸畑で観るのが一番です。
ぜひ今年はユネスコに登録されて最初の開催年ですので、多くの方にお越し頂きたいと考えています。
より詳しい情報を6,000文字以上で書かせて頂きました
ということで、より詳しい情報、魅力を余すこと無く、メインブログにて書かせていただきましたので、ぜひそちらも合わせてご覧くださいませ。
ぜひ本場の北九州市戸畑区で、戸畑っ子の魂、北九州、そして日本の宝である『戸畑祇園大山笠』をご覧下さい。お待ち致しております。
海外旅行するなら【トラベル外国語】オススメです
私が海外旅行する時、必ず、その国の言葉を覚えていくようにしています。
といっても「あいさつ」程度です。
でもその挨拶程度が、海外旅行の楽しさを数倍にしてくれます。
ということで、
私がいつも覚えている言葉について書かせて頂きました。
どうぞご覧ください。